KGH-101
アウトレット建材を活用した「あたらしい原状回復」のカタチ!
- プロジェクトネーム
- KGH-101
建築資材が工事現場で余り、未使用のまま捨てられていく「建材ロス問題」。
この問題に若くして立ち向かった「HUB&STOCK(ハブアンドストック)」の豊田訓平さんと協働し、アウトレット建材を使った「あたらしい原状回復」の仕組みつくりに取り組んだお部屋がコチラ。
https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_01156/
今回は昭和51年築(1976年)に建てられた木造賃貸アパートの改修に際し、アウトレット建材では同じ材料の床材の調達が困難な為、あえてバラバラの床材を組み合わせることで「デザイン性の向上」と、退去時の部分補修のしやすさに配慮。
退去時の修繕費用の軽減も見込めるため「ペット可」物件としての貸し出しを行う。
押入れには造作したリモートテーブルを作成。
天板には「流し台の扉」を転用し、随所にモクチンレシピを採用したり、特徴的な照明器具をを設置することで全体的なデザイン性を向上させ、入居者の若返りを図るしかけづくりと再生可能な建材を利活用する「SDGs」な取り組みをふんだんに取り入れたお部屋となった。